河川プールについて


“河川プール”って何ですか?

いろいろな構造のものがありますが、「河川の一部を仕切ってプールとしたもの、あるいは河川の高水敷上に設けられたプール」の総称です。ここでは河川水を引き込み子供の水泳利用を主目的とした「身体的接触を促進する場」と捉えています。

なぜ河川プールに着目しているのですか?

戦前、厚生省体力局と文部省の通達(日本水泳連盟 1938)によると、「国民皆泳」のスローガンのもと、川・海・湖沼などでの水泳が奨励されていました。その際に、水泳地としての「利用」と危険防止・消毒・清掃といった「管理」も一体的に扱われていました。
今、河川や農業水路といった誰もが利用できる公共空間では、このような「利用と管理の一体的なデザイン(空間構造,社会システム,法制度など)」が必要です。そこで、このデザインのために、利用を促進する河川プールを調べ、公共空間の住民参加による官民協働型管理から住民主導による民主官援型管理が実現できる社会を目指しています。

どんな種類の河川プールがあるの?

場所や構造によって5つに類型化されました。

誰がどのように管理しているの?

市町村から地元自治会や清掃業者に委託、あるいは管理人を雇用している場合が多くありますが、一部にPTAが管理している場合も。作業内容は、堆積土砂の除去、ゴミ拾い、トイレ・更衣室の清掃、巡視活動などを行っています。